「ルンバ Plus 505 ComboとMini、どちらも自動ゴミ捨て&水拭き対応だけど、結局何が違うの?」
「うちのように床にモノが多い家だと、どちらを選ぶのが正解か分からない……」
結論から言うと、この2機種で迷ったら「片付けずに走らせたいか」「壁ぎわまでしっかり拭きたいか」「大きな充電台を置くスペースがあるか」の3点だけを基準に選べば間違いありません。
この記事では、公式の仕様表や取扱説明書を隅々まで確認し、それぞれの強みと弱みを分かりやすくまとめています。
記事を読めば、「コードを巻き込んで途中で止まる」「充電台が大きすぎて部屋に置けない」といった、買ってからの後悔を防ぐことができます。
【比較表】ルンバ Plus 505 ComboとMiniのスペック
モノを避ける力は505 Combo、ゴミの貯めやすさはMini
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|---|---|---|
| 品番 | N185060 | F155260(白)/F155060(黒)/F155660(桜)/F155460(若葉) |
| 発売日 | 2025年4月18日 | 2026年2月27日(白・黒)/3月13日(桜・若葉) |
| 本体サイズ | 奥行35.7×幅35.1×高さ10.6cm | 奥行24.5×幅24.5×高さ9.2cm |
| 本体重量 | 約4.3kg | 約2kg |
| 吸引力(公称) | 最大70倍(Roomba 600シリーズ比・2025年2月時点) | 最大70倍(Roomba 600シリーズ比・2025年2月時点) |
| メインブラシ | ゴム製のシングルアクションブラシ | 毛とゴム製のシングルアクションブラシ |
| 床の拭き方 | DualClean モップパッド with PerfectEdge(回転式2枚・壁ぎわは横に張り出す)/スマートスクラブ対応 | 専用の使い捨て床拭きシート(市販シートも使用可・30枚同梱) |
| モップの自動洗浄・乾燥 | 自動洗浄+温風乾燥 | ― |
| 自動給水 | あり | ― |
| カーペットへの対応 | モップを10mm持ち上げて掃除機がけを継続(パッドリフト) | 拭くときはカーペットを自動でよける |
| 充電台の名称 | AutoWash 充電ステーション | AutoEmpty 充電ステーション |
| 充電台のサイズ | 奥行45.0×幅31.5×高さ47.0cm | 奥行17.8×幅21.2×高さ28.5cm |
| 充電台が床をふさぐ広さ | 約1,418平方cm(A4用紙2枚半ほど) | 約377平方cm(A4用紙の6割ほど) |
| 充電台の重量 | 約6.3kg | 約2.03kg |
| ゴミの自動吸い上げ | 最大75日分(紙パック交換は年5回ほど) | 最大90日分(紙パック交換は年4回ほど) |
| 交換用紙パック | 型番4849916(両機種で共通) | 型番4849916(両機種で共通) |
| 汚れを見つけて往復する機能(Dirt Detect) | 搭載 | 非搭載 |
| 部屋の地図づくり・モノの見分け | ClearView Pro LiDAR+PrecisionVision AI(LiDAR+カメラ+LEDライト) | ClearView LiDAR(モノの種類までは見分けません) |
| 無線通信 | Wi-Fi 2.4GHz帯/5GHz帯 | Wi-Fi 2.4GHz帯/5GHz帯 |
| iPhoneのホームアプリ連携(Matter/Appleホーム) | 対応の記載あり(iOS 18.4以降が必要) | 公式ページに記載なし |
| 充電時間 | 約4時間 | 約6時間 |
| カラー | ブラック | 白・黒・桜・若葉の4色 |
| 消費電力 | メーカー公表値なし | メーカー公表値なし |
| 最新価格 | 楽天で価格をチェック | 楽天で価格をチェック |
※スペックは2026年8月14日時点の各社公表値です。価格は変動するため、最新価格は各リンク先でご確認ください。
ルンバ Plus 505 ComboとMiniの5つの違い


違い1|床の物を見分ける力
505 Comboはカメラで床のモノを見分けて、避けながら走ります。汚れの多い場所を見つけると、そこだけ走る回数を増やす機能も入っています。
Miniは部屋の地図はつくりますが、モノの種類までは判断しません。ぶつからずに走る、という段階にとどまります。汚れを見つけて往復する機能もありません。
充電ケーブル、子どものおもちゃ、脱ぎっぱなしの靴下。床にモノが出がちな家では、この差が掃除の止まる回数に直結します。走らせる前に必ず片付ける習慣があるなら、そこまで気にしなくて大丈夫。
違い2|モップを使うかシートを使うか
505 Comboは、くるくる回る2枚のモップで拭きます。壁や家具のきわでは、モップが横に張り出して届く仕組み。掃除が終わると充電台がモップを洗い、温風で乾かします。給水も自動です。
Miniは、本体の底に使い捨てのシートを貼りつけて拭きます。終わったら外して捨てるだけ。汚れた水を流す必要も、干す場所も要りません。市販の床拭きシートも使えると公式に書かれています。
拭く力と壁ぎわの仕上がりなら505 Combo。後片付けの単純さならMini。同じ「水拭き対応」でも、中身はまるで別物です。
違い3|充電台の置き場所
505 Comboの充電台は、ふさぐ広さがA4用紙を2枚半ならべたくらい(奥行45.0×幅31.5cm)。高さはテーブルの天板とほぼ同じで、持ち上げるとずしりときます(高さ47.0cm・約6.3kg)。
Miniの充電台は、ふさぐ広さがA4用紙の6割ほど(奥行17.8×幅21.2cm)。高さは大きめのペットボトルくらいで、片手でも動かせる重さです(高さ28.5cm・約2.03kg)。
差はおよそ3.8倍。本体の高さも1.4cm違うので、ベッド下やテレビ台の下に入るかどうかも変わります。置きたい場所とすき間を、買う前に測っておきましょう。
違い4|ラグを敷いた部屋
505 Comboはラグを見つけると、濡れたモップを少しだけ持ち上げます(10mm)。カーペットを濡らさずに、掃除機がけだけを続けられるという意味です。
Miniは拭くとき、カーペットそのものを自動でよけます。つまりラグの部分は、拭き掃除の対象から外れることになります。
リビングにラグを敷いている家なら、1回の稼働で終わる範囲が広いのは505 Comboのほう。あとから自分で掃除機をかけ直す手戻りが減ります。
違い5|ホームアプリ
505 Comboの公式ページには、Appleのホームアプリにつなげると書かれています。時間になったら自動で走らせたり、Siriに掃除を頼んだりできます。
公式の注記によると、つなぐにはiOS 18.4以降のiPhoneが必要。外出先からの操作や自動実行には、HomePodやApple TVも要ります。
ゴミをためておける目安は、505 Comboが最大75日分、Miniが最大90日分。本体が半分ほどの大きさのMiniが、公表値の上では15日ぶん長くためられます。
【実は同じ】505 ComboとMiniの7つの共通点


- 吸引力の公称値はどちらも最大70倍。比べている相手も同じRoomba 600シリーズです
- メインブラシはどちらも1本のシングルアクションブラシ
- ゴミの自動吸い上げにどちらも対応(ためられる期間の公表値は異なります)
- 拭くときにカーペットを濡らさない仕組みを、どちらも持っています(方式は異なります)
- Wi-Fiは古いほうと新しいほう、両方の電波につながります
- 部分清掃と、入ってほしくない場所の設定に対応
- 交換用の紙パックは同じ型番で共通
掃除機としての基礎体力は、近い位置にあります。判断すべきは拭き方の中身と、床のモノを避ける力、そして充電台の置き場所です。
【これで解決】購入を決める前の3つの質問


リードで挙げた3つの質問に、上から順に答えてみてください。ここまでの内容が、そのまま判断材料に変わります。
- 床を片付けずに走ることが多いですか。→ 多いならPlus 505 Combo
- 壁ぎわやすみの汚れまで拭いてほしいですか。→ はいならPlus 505 Combo
- A4用紙2枚半ぶんの床を、充電台に明け渡せますか。→ 無理ならMini。ふさぐのはA4用紙の6割ほど(約377平方cm)
Plus 505 Comboがおすすめの人
- 床にコードやおもちゃが出がちで、掃除が途中で止まるのを避けたい
- リビングにラグを敷いていて、フローリングと一緒に掃除させたい
- 壁ぎわやすみの汚れまで拭いてほしい
- モップを手で洗いたくない
- iPhoneのホームアプリで、家電をまとめて動かしたい
掃除にまつわる判断をひとつでも減らしたいなら、505 Comboが引き受けてくれます。
ルンバ Plus 505とMini Slimの違い|同じ「水拭き」でも中身は別物
Miniがおすすめの人
- ワンルームや1LDKで、大きな充電台を置く余裕がない
- ベッド下やソファ下のホコリを何とかしたい
- 床拭きは週1回ほどで、汚れた水を扱いたくない
- ゴミ捨ては自動にしたいが、置き場所は最小限にしたい
- 白・黒だけでなく、桜や若葉といった色から選びたい
狭い部屋の掃除を、無理なく自動にしたいならMiniが馴染みます。
ルンバ Plus 515とMiniの違い|決め手はモップの後片づけ
505 ComboとMiniのどちらでもない選択肢
- 家具の下の高さが10cm未満で、505 Comboが入らない家。同じ全自動でも、本体の高さが8.4cmのPlus 515 Comboという手があります
- 掃除機がけだけで十分な家。拭き掃除を使わないなら、吸うことに絞った機種のほうが同じ予算で力が上がります
- いま使っているロボット掃除機に不満がない人。505 Comboは2025年4月の発売で、後の世代がすでに出ています
- 床が畳や無垢材中心で、水拭きが向かない家
家具の下に入るのはどっち? ルンバ Plus 515とPlus 505の違い7つ
よくある3つの質問
まとめ|判断基準は床のモノを避ける力と置き場所


- 床のモノを見分けるカメラと、汚れを見つけて往復する機能は505 Comboだけ
- 拭き方は505 Comboが回る2枚のモップ、Miniが使い捨てシート
- モップの自動洗浄・温風乾燥・自動給水も505 Comboだけ
- 充電台が床をふさぐ広さは505 Comboが約3.8倍
- ゴミをためられる目安は505 Comboが最大75日分、Miniが最大90日分
- 交換用の紙パックは両機種で共通です
床にモノが出ていても止まらずに掃除してほしい。壁ぎわまで拭いてほしい。その希望なら、505 Comboが応えてくれます。
ゴミ捨ての自動化は欲しいけれど、大きな充電台は置けない。その条件なら、Miniのほうが無理なく収まります。
確認した公式情報
- Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション|アイロボット公式オンラインストア https://store.irobot-jp.com/item/N185060.html
- Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション|アイロボット公式オンラインストア https://store.irobot-jp.com/item/F155460.html
- 交換用紙パック(3枚)4849916|アイロボット公式オンラインストア https://store.irobot-jp.com/item/4849916.html
- アイロボットジャパン プレスリリース(2025年4月16日)https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20250416_3.pdf
- アイロボットジャパン プレスリリース(2026年2月19日)https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20260219.pdf
- 取扱説明書(Roomba Plus 500シリーズ + AutoWash 充電ステーション)https://prod-help-content.care.irobotapi.com/files/2025/OGs/OG505PLUSCombowAWjaJP.pdf
- 取扱説明書(Roomba Mini/Mini Slim)https://prod-help-content.care.irobotapi.com/files/2026/OwnersGuides/Mini/OGRoombaMinijaJP.pdf
※上記の公式情報は、いずれも2026年8月14日に内容を確認しました。












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