ルンバのPlus 505と105のどちらを買えばいいのか決められず、比較サイトを何度も開き直していませんか。
どちらも吸引力は最大70倍と同じ数字が並んでいて、本当の決め手がなかなか見つかりませんよね。
この2台を選ぶ基準は「モップを誰が洗うか」「ドックの置き場所」「消耗品の型番の違い」の3点だけです。
この記事では、公式の仕様表と取扱説明書まで確認し、実際の暮らしで何を変えるのかまで踏み込みました。
これを読めば、「ドックが大きすぎて置き場所がない」「結局モップを手洗いしていた」という後悔を避けられます。
読み終えるころには、3つの質問に答えるだけで、あなたに合う1台が決まります。
ルンバ Plus 505と105のスペックを比較表で確認
結論、掃除する力そのものは、大きく変わりません。差が出るのは、掃除が終わったあとの手間のほうです。吸引力はどちらも最大70倍。しかも比べている相手の機種まで同じです。
505は「モップをドックが洗う」/105は「置き場所を選ばない」
Roomba Plus 505 Combo+ AutoWash (N185060) |
Roomba 105 Combo(Y311260) |
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|---|---|---|
| 発売日 | 2025年4月18日 | 2025年4月18日 |
| 吸引力 | 最大70倍 (Roomba 600シリーズ比) | 最大70倍 (Roomba 600シリーズ比) |
| モップの 自動洗浄 | あり (約4週間ぶんに対応) | なし(手洗い) |
| モップの 自動乾燥 | あり(温風) | なし |
| 給水 | ドックから自動給水 | 本体タンクに手動給水 水分量3段階 |
| 自動ゴミ収集 | あり(最大75日分) | なし (AutoEmptyドックは別売り) |
| 充電 ステーション | 45×31.5×47cm 約6.3kg | 7.4×13.6×12.1cm 約0.49kg |
| 本体サイズ | 35.7×35.1×10.6cm | 33.6×33.5×10.4cm |
| 本体重量 | 約4.3kg | 約2.84kg |
| カーペット対策 | モップパッドを10mm持ち上げる | センサーで検知し水拭き時は回避 |
| 床のモノを よける機能 | PrecisionVision AI (カメラで見分ける) | 対応 (カメラ搭載の記載は公式になし) |
| Dirt Detect | あり | なし |
| 部屋の地図づくり | ClearView Pro LiDAR | ClearView LiDAR |
| Wi-Fi | 2.4GHz帯/5GHz帯 | 2.4GHz帯のみ |
| Matter Apple Home | 対応 | 公式に記載なし |
| フィルター (型番) | 4849900 | 4837321 |
| メインブラシ (型番) | 4849902 | 4849960 |
| モップパッド (型番) | 4849901 (DualClean) | 4837324 (マイクロファイバー) |
| バッテリー (型番) | 4850897 | 4850896 |
| 充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
| 連続稼働時間 | メーカー公表値なし | メーカー公表値なし |
| 保証 | 公式ストア購入で 無料2年(1年+延長1年) | 公式ストア購入で 無料2年(1年+延長1年) |
| 最新価格 | 楽天で価格をチェック | 楽天で価格をチェック |
※スペックは2026年8月15日時点の各社公表値です。価格は変動するため、最新価格は各リンク先でご確認ください。
表の数字だけでは、暮らしがどう変わるかまでは見えません。次の章で、1つずつ生活の単位に翻訳していきます。
ルンバ Plus 505と105の5つの違い

違いは大きく5つ。
モップ洗浄
ドックの大きさ
ゴミ捨て
床のモノのよけ方
通信環境
順に見ていきましょう。
違い1|モップを洗うのはドックか、あなたか
505はドックがモップパッドを洗い、温風で乾かします。105では、自分で外して手洗いします。ここが2台の最大の差。
水拭きが終わったあと、湿ったパッドを持って洗面所まで運ぶ。この往復が毎回なくなるのが505です。105は掃除が終わるたびに立ち上がることになります。
505は約4週間ぶんの拭き掃除とパッド洗浄に対応します。毎日水拭きしても、ドックに触るのは月に1回ほど。掃除を任せたはずが手洗いに追われる、という事態は起きません。
違い2|ドックの大きさが、置ける場所を決める
505のドックは、A3用紙を広げたより広い床をふさぎます。高さはダイニングテーブルの天板くらい(約47cm)。壁ぎわにその場所を空けられるかが分かれ目です。
対する105のドックは、文庫本を立てて置くくらい。コンセントの足元に置いても、ほとんど視界に入りません。細かい寸法は上の表にまとめました。
重さは10倍以上ちがいます。505のドックは、模様替えのたびに動かすものではないとお考えください。一度置いたら、そこが定位置になります。
違い3|ゴミ捨ては年5回ほどか、こまめに続くか
505は最大75日分のゴミをドックの紙パックにためます。約2か月半に1回、つまり年5回ほどの交換。紙パックは1枚装着済みで、交換用が1枚付いてきます。
105の基本モデルに自動ゴミ収集はありません。取扱説明書には「必要に応じてゴミのケースを空にする」とあるだけ。実際にはゴミがたまるたび、本体を持ち上げる作業が続きます。
掃除を任せたくて買ったのに、ゴミを捨てるために立ち上がる。この差が気になるなら、ゴミを自動で吸い上げる充電台が付いた型番を選んでください。
違い4|床のモノをよけるしくみが違う
505はカメラで床のモノを見分けます。コードや靴、ペットの排せつ物を見つけて、よけて通るしくみ。
105は走りながら部屋の地図をつくります。モノをよける機能はありますが、カメラを積んでいるという記載が公式にありません。
違いが出るのは、床にモノが残っている日。505なら充電コードをよけて通ります。105を選ぶなら、走らせる前に床を片づける習慣が要ります。
違い5|つながるWi-Fiと、スマホからの操作
505は新しいほうのWi-Fi(5GHz帯)にもつながります。105は古いほうの電波(2.4GHz帯)だけ。地味な差に見えますが、つながらない事故が起きるのはここです。
| 買う前に確認:最近のWi-Fi機器は、新旧2つの電波を1つの名前にまとめている機種があります。この設定のままだと、105はつながりにくいことも。設定画面で2つを分けられるか、先に確認しましょう。 |
505はiPhoneのホームアプリからも動かせます。105にはこの記載がありません。家じゅうの家電を1つのアプリにまとめたい人は、505を選ぶ理由が1つ増えます。
ルンバ Plus 505と105は消耗品の型番がほとんど別物
ここが、比較サイトではまず書かれない話です。この2台、交換パーツの型番がほぼ共通していません。買い替えるとき、手元のストックは使えないと考えてください。
505と105で共通する部品は2つだけ
| 部品 | Plus 505 Combo | 105 Combo |
|---|---|---|
| フィルター | 4849900 | 4837321 |
| メインブラシ | 4849902(シングルアクションブラシ) | 4849960(メインブラシ) |
| エッジクリーニングブラシ | 4837322 | 4837322(共通) |
| モップパッド | 4849901(DualClean) | 4837324(マイクロファイバー) |
| バッテリー | 4850897 | 4850896 |
| 交換パーツキット | 4849962 | 4849966 |
| 紙パック | 4849916 | AutoEmpty装着時のみ4849916(共通) |
出典:アイロボット公式オンラインストア アクセサリー一覧(2026年8月15日確認)
共通なのは、壁ぎわを掃く小さなブラシと紙パックの2つだけ。それ以外は別の型番です。105から505へ買い替えても、フィルターもブラシもモップパッドも引き継げません。
| 注意:特に注意したいのがバッテリーです。2機種の型番は、末尾の1文字しか違いません。通販でうっかり隣の型番を買う事故が起こりやすいところ。注文前に、必ず上の表と見比べてください。 |
交換は年に何回発生するのか
公式の取扱説明書には、部品ごとの交換の目安が載っています。年に何回かに置き換えると、買ったあとに続く手間が見えてきます。
| 部品 | 交換の目安 | 年に何回 |
|---|---|---|
| フィルター | 3〜6か月ごと | 年2〜4回(お手入れは週1回) |
| メインブラシ | 6〜12か月ごと | 年1〜2回 |
| 壁ぎわを掃く小さなブラシ(エッジクリーニングブラシ) | 3〜6か月ごと | 年2〜4回 |
| モップパッド | 105は3〜6か月ごと/505は使用180時間ごと | 105は年2〜4回 |
| 紙パック | 505は最大75日分 | 年5回ほど(105の基本モデルは不要) |
505のパッドだけ、月数ではなく「180時間」で示されています。1日30分の水拭きならおよそ1年。ドックが洗うぶん、長く使える計算です。
【これで確定】購入を決める3つの質問

冒頭の3点に、順に答えていきましょう。「はい」「いいえ」を選ぶだけで結論が出ます。
- モップを自分で洗いたくないですか? → 「はい」なら505。ドックが洗浄と温風乾燥まで行い、月1回ほど触るだけで済みます。
- A3用紙より広いドックを置く場所がありますか? → 「いいえ」なら105。ドックは文庫本ほどで、置き場所を選びません。
- 買い替えで消耗品を使い回したいですか? → 共通は2部品だけ。使い回せないので、ストックの買いだめは避けましょう。
1と2の答えが分かれたら、2を優先してください。置けないドックは、機能がどれだけ優れていても使えません。
【あなたはどっち派?】ルンバ Plus 505と105をおすすめする人

ルンバ Plus 505が向いている人
水拭きを毎日回したい人に向きます。パッドの洗浄も乾燥もドックが引き受けるため、掃除のあとに残る作業がほぼありません。
床にコードや小物が残りがちな家庭にも合います。カメラで見分けてよけるうえ、汚れを見つけると同じ場所をもう一度掃除するからです。
洗面所や廊下の壁ぎわに、A3用紙より広い場所を空けられるなら候補に入ります。置き場所さえ決まれば、あとは任せきりにできる1台。
ルンバ105が向いている人
ロボット掃除機がはじめての人に向きます。本体は3kgを切る軽さで、ドックは文庫本ほど。ワンルームや賃貸でも置き場所に困りません。
水拭きは週に1〜2回でいい、という使い方なら手洗いも負担になりにくいはず。吸引力は505と同じ最大70倍なので、ゴミを吸う力で妥協することにはなりません。
床にモノを置かない習慣がある人にも合います。よけるべきモノが少なければ、カメラのあるなしは毎日の仕上がりを大きく変えないでしょう。
この2台以外を見たほうがいい人
2026年5月29日に、Roomba Plus 515 Comboが発売されています。505より本体が半分近く小さく(体積で46%減)、ドックの奥行きも縮みました。保証も3年に延びています。
505のドックが置けるか微妙、という人はまず515を見てください。モップはお湯で洗って温風で乾かすため、505の役割をより狭い場所で果たせます。
ゴミ捨てだけ自動にしたい人には、105にゴミを吸い上げる充電台が付いた型番(Y351060)もあります。ドックの大きさは、505と105のちょうど中間くらい。
ルンバ Plus 505と105を買う前の4つの注意点
見落としやすい条件を4つ挙げます。買ったあとで気づくと、対処が難しいものばかり。
| 買う前に確認したい4点 ・表面を塗っていない木の床や、一部のビニル系の床は水拭きが推奨されていません(取扱説明書に記載) ・連続稼働時間は、どちらもメーカーが公表していません(途中で充電に戻る前提で考えましょう) ・105の基本モデルに自動ゴミ収集はなく、ゴミを吸い上げる充電台をあとから足す形になります ・無料2年保証は公式オンラインストアの特典で、購入ルートにより保証の扱いが変わります |
特に床材の条件は、買ってから気づいても取り返しがつきません。水拭き目当てなら、まず自宅の床を確かめてください。
ルンバ Plus 505と105のよくある3つの質問
まとめ|ルンバ Plus 505と105の違い

2台の差は、掃除する力ではなく掃除のあとに残る手間でした。吸引力は同じ最大70倍。分かれ目はモップ洗浄、ドックの大きさ、消耗品の型番の3点です。
| ・選び方のまとめモップを自分で洗いたくないなら505 ・ドックの置き場所を優先するなら105 |
水拭きのあとに洗面所へ向かう往復をなくしたい、という結論になった方はこちらから仕様をご確認いただけます。
まずは置き場所を選ばない1台から始めたい、と決まった方は次のページが参考になります。
出典一覧
- アイロボット公式オンラインストア「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」
- アイロボット公式オンラインストア「Roomba 105 Combo ロボット」
- アイロボット公式オンラインストア「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」
- アイロボット公式オンラインストア「Roomba Plus 505/515/575 Combo用アクセサリー」
- アイロボット公式オンラインストア「ルンバ 105/115 Combo用アクセサリー」
※スペックは2026年8月15日時点の各社公表値です。仕様は変更される場合があるため、購入前に公式ページをご確認ください。




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