【徹底比較】ルンバMax 705とPlus 505の6つの違い|どっちを選ぶべきか解説

「ルンバのMax 705とPlus 505、名前は似ているけれど何が違うの?」「価格差のぶんだけ705にする価値はある?」と迷っていませんか。

結論からお伝えすると、2機種の最大の違いは水拭きの仕組みです。

📌この記事でいちばん伝えたいこと
  • Max 705は、掃除中に本体の中でモップを洗い続けるローラーモップ搭載の最上位モデル
  • Plus 505は、伸縮するパッド式モップと優秀な障害物回避を備えたバランス型モデル

カーペットやラグが多い家、ペットや小さな子どもがいて床の清潔さを最優先したい家庭にはMax 705が向いています。一方、フローリング中心の家で機能と負担のバランスを取りたいならPlus 505で十分満足できるはずです。

この記事では、メーカー公表のスペックをもとに2機種の違いを整理し、どんな人にどちらが向くのかを判断できるように解説します。

目次

ルンバMax 705とPlus 505のスペック比較表

まず、2機種のスペックをメーカー公表値で比較します。太字の項目が、選ぶうえで特に差がつくポイントです。

🐾 この記事の結論

Max 705は「洗いながら拭く」最上位、Plus 505はバランス型

ルンバ Max 705 Comboルンバ
Max 705 Combo
(上位モデル)
ルンバ Plus 505 Comboルンバ
Plus 505 Combo
(バランス型)
発売時期2025年8月2025年4月
水拭きの方式ローラーモップ
(清掃中も常時洗浄)
伸縮式モップパッド
吸引力最大175倍
(600シリーズ比)
最大70倍
(600シリーズ比)
メインブラシゴム製2本
(デュアルアクション)
ゴム製1本
(シングルアクション)
カーペット対応ローラーモップカバー
(床面を検知してカバー装着)
パッドリフト
(自動リフトアップ)
モップ洗浄温水洗浄+温風乾燥
+洗剤自動投入
温水洗浄+温風乾燥
給水の目安約8週間ごと
(週1回の水拭き想定)
約4週間ごと
(週1回の拭き掃除基準)
自動ゴミ収集最大75日分最大75日分
障害物回避ClearView Pro LiDAR+PrecisionVision AI(共通)
ステーション
サイズ
幅43×奥行45.6
×高さ43.2cm
幅31.5×奥行45
×高さ47cm
最新価格 価格をチェック 価格をチェック

※スペックは2026年8月12日時点のメーカー公表値です。価格は変動するため、最新価格は各リンク先でご確認ください。

出典:アイロボット公式オンラインストア(Max 705/Plus 505 製品ページ、2026年8月12日時点)。バッテリーでの連続稼働時間は両機種ともメーカー公表値がありません。

ルンバMax 705とPlus 505の6つの違い

違いは大きく6つあります。順に「日常のどの場面で効いてくるか」まで踏み込んで見ていきます。

違い1:水拭きの仕組み(ローラーモップかパッドか)

いちばん大きな違いがここです。

Max 705はルンバ初のローラー型「PowerSpinローラーモップ」を搭載し、毎分200回転しながら床に圧力をかけて拭き上げます。しかも掃除の最中に本体内でモップを洗い続ける仕組みです。

これが日常で効くのは「汚れの引きずり」の場面です。パッド式は一度キッチンの油汚れを拭くと、そのままのパッドで寝室やリビングも拭くことになります。Max 705は常にモップを洗いながら進むため、汚れた面で家中を拭き回すリスクが小さくなります。

Plus 505のDualCleanモップパッドも、壁際に向かって伸縮するPerfectEdge対応で、非伸縮式より壁際に18%近づけるとメーカーは公表しています。スマートスクラブ(往復でゴシゴシ拭く動き)は両機種とも対応しているので、「壁際まで拭けるか」より「モップをきれいに保てるか」が実質的な分かれ目です。

違い2:吸引力とブラシの構成

メーカー公表の吸引力は、Max 705が最大175倍、Plus 505が最大70倍です。ここで注意したいのは、どちらも「600シリーズとの比較」であり、しかも705の数値はフル充電時のスポット清掃モードでの条件付きという点です。単純に「705は505の2.5倍吸う」とは読めません。

実用面で差が出やすいのはブラシ構成ですMax 705はゴム製ブラシを2本備えたデュアルアクションPlus 505は1本のシングルアクションです。2本ブラシはゴミを挟み込んでかき出すため、カーペットの奥のゴミやペットの毛が多い家庭ほど恩恵を感じやすい構造です。

違い3:カーペットを濡らさない仕組み

カーペットやラグがある家庭は、この違いを最優先で確認してください。

Max 705は、「ローラーモップカバー」を備えています。床面を検知するとモップにカバーをかぶせるため、水拭き直後の濡れたモップがカーペットに触れにくい設計です。メーカーはこの保護カバーを業界初としています。

Plus 505は、カーペットを検知すると自動でパッドを持ち上げて対応します。薄手のラグなら実用上問題になりにくい一方、毛足の長いカーペットではリフト量で足りるかを購入前に確認しておきたいところです。

違い4:充電ステーションの自動化レベル

どちらもAutoWash充電ステーション付きですが、中身はかなり違います。

Max 705のステーションは、モップの温水洗浄、温風乾燥、専用洗剤(別売のStayClean床用濃縮洗剤)の自動投入、ステーション自体のセルフクリーニングまで自動で行います。給水タンクは週1回の水拭き想定で約8週間もちます。

Plus 505のステーションは、モップパッドの温水洗浄と温風乾燥に対応しますが、洗剤の自動投入には対応していません。給水は週1回の拭き掃除基準で約4週間分です。

タンクへの給水・排水の手間に換算すると、単純計算で705は年6〜7回、505は年13回ほどになります。「手入れの回数を極限まで減らしたいか」が判断基準になります。

違い5:本体とステーションのサイズ・設置性

ステーションはMax 705のほうが幅広です(幅43cm対31.5cm)。一方、高さはPlus 505のステーションのほうが47cmと高めです。

見落としがちなのが設置条件です。メーカーは、ステーションを硬い床の上、階段から1.5m以上離し、ロボットが出入りできるスペースを確保して設置するよう案内しています。置き場所の候補にメジャーを当てて、幅・高さ・手前の空きスペースを購入前に測っておくと失敗がありません。

違い6:消耗品の型番と交換サイクル

買ったあとに続くコストと手間の話です。2機種は消耗品の型番がほぼ別物なので、まとめ買いの際は間違えないようにしてください。

消耗品Max 705(型番)Plus 505(型番) 
フィルター4849940(3個入り)4849900(3個入り)
モップPowerSpin ローラーモップ 4849939DualClean モップパッド 4849901(6個入り)
メインブラシデュアルアクションブラシ 4849905シングルアクションブラシ 4849902
エッジブラシ48499414837322
紙パック4849916(3枚入り)※共通4849916(3枚入り)※共通
バッテリー48508954850897

※数字はアイロボット公式ストアの製品番号です。純正品を探すときはこの番号で検索すると確実です

注目したいのは、ゴミ収集用の紙パックが両機種とも同じ型番(4849916)という点です。自動ゴミ収集は最大75日分なので、紙パック交換は年5回前後が目安になります。フィルターはMax 705の公式FAQで3〜6か月ごとの交換が案内されています。モップ(ローラー・パッド)の交換サイクルはメーカー公表値がありません。

ルンバMax 705とPlus 505の7つの共通点

違いばかりに目が行きがちですが、じつは基本性能の多くは共通です。ここが同じだからこそ、迷う人が多いともいえます。

  • 自動ゴミ収集は最大75日分(紙パックも同じ型番)
  • ClearView Pro LiDARによるマッピングと、前面カメラのPrecisionVision AIによる障害物回避(コード・靴下・ペットの排せつ物を認識して回避)
  • スマートスクラブ(圧力をかけた往復拭き)対応
  • Dirt Detectで汚れの多い場所を検知し、走行回数を自動で増やす
  • アプリで部屋別清掃・進入禁止エリア設定・4段階の吸引力調整
  • Alexa/Siri/Googleアシスタント対応
  • Wi-Fiは2.4GHz/5GHz両対応

障害物回避の性能はカタログ上、同じ仕組みです。「コードや子どものおもちゃが床に多いから上位機を」という理由なら、505でも同等の回避機能が手に入ります。

どっちを選ぶ?タイプ別のおすすめ

ここまでの違いを踏まえて、どちらが向いているかをタイプ別に整理します。

ルンバMax 705をおすすめする人

  • カーペットやラグが多く、水拭きと掃除機がけを1台で完結させたい
  • ペットの毛や食べこぼしが多く、モップの清潔さに妥協したくない
  • 給水・排水などステーションの世話も含めて、手入れの回数を最小限にしたい
  • 3LDK以上など、掃除範囲が広い

「汚れたモップで家中を拭き回されるのがいや」という感覚がある方は、常時セルフクリーニングのMax 705を選ぶと後悔しにくいはずです。上位モデルのぶん価格差はありますが、在庫と最新価格は下記から確認できます。

ルンバPlus 505をおすすめする人

  • フローリング中心の間取りで、毛足の長いカーペットがない
  • ステーションの設置幅を抑えたい(幅31.5cmと705よりスリム)
  • 障害物回避やマッピングは最上位と同等の仕組みがほしい
  • 水拭きは週1〜2回程度で、給水が月1回ペースでも苦にならない

障害物回避・マッピング・自動ゴミ収集という「ロボット掃除機の基本体験」は705と同等です。フローリング中心なら、コストを抑えつつ十分な満足感を得やすい選択です。最新価格は下記からチェックできます。

どちらも買わなくていい人

正直にお伝えすると、次のような方は今回の2機種を急いで買う必要はありません。

  • 水拭きが不要な家庭。掃除機がけ専用のルンバのほうが本体もステーションもコンパクトで、選択肢として合理的です
  • 毛足の長いカーペットが家の大半を占める家庭。水拭き機能を持て余しやすく、コンボモデルを選ぶ意味が薄れます
  • 自宅にWi-Fi環境がない方。両機種とも初期設定にアプリとWi-Fi接続が必須です
  • いま使っているロボット掃除機に不満がない方。どちらも魅力的な機種ですが、故障や不満が出てからの買い替えで十分です

購入前に確認したい3つの注意点

最後に、買ってから気づきやすいポイントを3つに絞って挙げておきます。

  1. 設置スペース:ステーションは硬い床の上、階段から1.5m以上離して設置する必要があります。水道への接続工事は不要ですが、そのぶんタンクへの給水・排水は手作業です。
  2. 消耗品の運用:フィルターは3〜6か月ごとの交換が目安で、両機種で型番が異なります。純正品以外を使うと故障時にメーカー保証の対象外になる場合があると案内されているため、型番を控えておきましょう。
  3. 購入ルート:アイロボットは、認定販売店・公式ストア以外で購入した転売品をメーカー保証の対象外としています。フリマアプリなどで安く見えても、保証を含めて考えると割高になりかねません。なお、公式オンラインストアには通常のメーカー保証1年に加えて延長保証の制度があります。

よくある3つの質問

Max 705とPlus 505で紙パックは共通ですか?

共通です。自動ゴミ収集用の交換紙パックは両機種とも型番4849916(3枚入り)で、将来どちらかに買い替えても紙パックの在庫は無駄になりません。ゴミ収集が最大75日分なので、交換は年5回前後が目安です。

モップやフィルターはどれくらいで交換が必要ですか?

フィルターは3〜6か月ごとの交換がメーカーのFAQで案内されています。ローラーモップ(705)とモップパッド(505)の交換時期はメーカー公表値がありませんが、パッドは6個入りで販売されており、ローテーション運用が前提の設計です。摩耗や臭いが気になったら交換と考えておくとよいでしょう。

設置にはどれくらいのスペースが必要ですか?

ステーション本体の設置面積は、Max 705が幅43×奥行45.6cm、Plus 505が幅31.5×奥行45cmです。加えて、ロボットが出入りする手前のスペースと、階段から1.5m以上の距離が必要です。高さはPlus 505のほうが47cmと高いので、棚の下に置きたい場合は高さも測っておいてください。

まとめ:モップの清潔さを取るか、バランスを取るか

ルンバMax 705とPlus 505の違いを整理すると、次のようになります。

  • 水拭き:705はローラーモップを洗いながら拭く。505は伸縮パッド式
  • カーペット:705はカバーで濡れを防ぐ。505はパッドリフト
  • ステーション:705は温水洗浄・洗剤自動投入つきで給水は約8週間ごと。505は温水洗浄つきで約4週間ごと
  • 障害物回避・マッピング・ゴミ収集などの基本性能は共通

床の清潔さを徹底したい家庭、カーペットとフローリングが混在する家庭はMax 705。フローリング中心で設置スペースや費用を抑えたい家庭はPlus 505が向いています。

どちらを選んでも、毎日の掃除機がけと水拭きから解放されることに変わりはありません。ご自宅の床とライフスタイルに合うほうを、下記の最新情報とあわせて選んでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

農業|ライター|千葉県山武郡横芝光町でコシヒカリを始めとしたおいしいお米を生産|Word、ドキュメント、WordPressでの記事の執筆|日商簿記2級|FP3級|食品衛生責任者|英検2級

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次